乾燥肌を予防・改善する方法

女性を中心に、肌の乾燥に悩んでいる人は少なくないでしょう。

そんな人にオススメの、乾燥対策について説明したいと思います。

通常、私たちの肌の角質層にはおよそ30%の水分が含まれています。

そしてこのパーセンテージが30を下回ったら、「乾燥肌」と呼ばれる状態になります。

湿度が低い場所にいると角質層から水分が蒸発しやすくなります。

特に、肌に本来備わっている保湿成分が失われると乾燥が進みやすくなります。

肌を健康的な状態に保つには、この保湿成分の存在が大切なのです。

ここからは肌の乾燥を引き起こす大きな要因について考えていきましょう。

1、食生活の乱れ

肌トラブルに直面した際、まず体の中から見直すことをオススメします。

なぜならスキンケアにこだわったとしても肌の表面にしか効果はなく、根本的な問題の解決にならないからです。

乱れた食生活は乾燥肌を引き起こします。

改善するためにはバランスの取れた適切な食事が必要です。

特に意識して摂りたいのはビタミン類・コラーゲン・セラミドです。

その中でもセラミドは角質細胞間脂質の一種であり、これが失われることによって肌の水分量は一気に低下してしまいます。

肌の水分を維持するために最も大事な成分といえるので、食事からもしっかり摂取しましょう。

セラミドが多く含まれている食材は、海草・豆類・こんにゃく・お米などです。

また、レバーはビタミンA・ビタミンB・亜鉛・鉄分など栄養素がぎっしり詰まっている食品なので、乾燥が気になっている人にオススメです。

逆に、なるべく控えた方が良いのは新陳代謝を悪くする食べ物です。

インスタント食品やスナック菓子は塩分量が多いため代謝の滞りに繋がりやすいです。

また、体を冷やしやすい食べ物にも注意が必要です。

冷えは血行を悪くし、皮膚に栄養がいきわたりづらくなるため肌が乾燥しやすくなります。

体を冷やす作用があるのは、トマト・きゅうり・ナス・レタスなど夏に旬を迎える野菜です。

他にも冷たいドリンクを飲む習慣がある人やアイスを頻繁に食べる人は気を付けた方が良いです。

出来るだけ温かいものを体に入れるようにしましょう。

2、誤ったスキンケア

乾燥肌の人がスキンケアで気を付けるべきなのは洗顔方法です。

皮脂汚れを気にするあまり過剰な洗顔をしている人がいますが、洗いすぎは肌の乾燥に直結します。

特に、メイクをしていない日にクレンジングをするのはやめた方が良いです。

しっかり洗うと気持ち的にはスッキリしますが、それによって肌に必要な成分まで落ちてしまいます。

また、朝の洗顔は洗顔料を使わずにぬるま湯ですすぐだけでも大丈夫です。

使うとしてもなるべく無添加の固形石鹸にした方が肌に優しいです。

洗い方にもポイントがあります。

まず、ゴシゴシと強く肌をこするのは絶対にやめましょう。

乾燥だけでなく、しみやたるみの原因にもなってしまいます。

次に、洗い流す時のお湯の温度です。

水だと冷たすぎて肌の汚れや洗顔料が落としづらく、熱いお湯だと潤い成分が落ち過ぎてしまいます。

自分の体温程度のぬるま湯を使うようにしましょう。

顔をふくときも、タオルで強めにこする行為は肌への負担が大きいです。

優しく抑えるように水分をふきとりましょう。

3、エアコンや油とり紙

夏は冷房、冬は暖房に注意が必要です。

エアコンが作動しているとどうしても部屋の中の湿度が下がり、乾燥しがちです。

特にエアコンの近くは風が直接当たるので乾燥肌が悪化しやすいです。

とはいってもデスクワークの人はなかなかその場を移動できないと思うので、トイレや休憩の度にミスト化粧水で肌に水分を与えるのが良いです。

それと同時に、水分補給をして体内の乾燥も防ぎましょう。

夏に使う機会が多い油とり紙にも注意点があります。

皮脂は肌表面を守る重要な役割を持っているので、油とり紙で取り過ぎるのは良くありません。

気になる場合はティッシュで軽くふき取る程度にしておきましょう。

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